東儀秀樹さんのコンサートに行ってきました!(^^)!

いってきた

コロナ禍のためか、販売開始から1週間経過していましたが、端っこですが一番前☆の座席のチケットを購入することができました。

コンサートの座席って、近すぎると見づらいとか、音響的に良い位置とかあると思いますが、私はできるだけ近くで指まで注目したい派!なので、そんなことかまいません。
確かにスピーカーの目の前でしたよ。
だけど、正面を観る必要はないし(ちょっと伴奏音源の音はうるさかったかもしれない)。

東儀さんは、客席横の入り口から笙を演奏しながら現れました。
お客さんに雅楽だからと構えないでほしいそうで、普段着での演奏だそうです。
・・・平安貴族のね(‘ω’)ノそれも特注の当時を再現した履物でした。

黒い小さな台に置かれた3つの楽器を紹介してくださいました。
これは、『しょう』そしてこちらが『だい』・・・これは『ちゅう』
「≧(´▽`)≦アハ」(←近くの2人)

私「??????」
東儀さん「誰も笑ってくれない・・」

私の聞こえる範囲ではお二人が笑った以外しーんとしてたし、「だい」なんてあるんや・・・とかぼーっと考えてたので気づきませんでした。(-“-;A

笑ってくれないと言われてやっと笑いが。
面白トークをする人だという予備知識も持っておらず、真面目な顔で話される話を真面目に聞いてたらわかんないものですね。
楽器は、普通?に『笙』『篳篥』『龍笛』でした。

そんな感じで終始トークも楽しく、2部からはJPOPや洋楽でピアノ伴奏の方も参加され、突然思い立ってのピアノソロやら、会話の流れから思い立っての予定外の曲があったり、盛りだくさんのコンサートでした。

既成概念に捕らわれず、やってみたいと思ったことを音にする。コンサートでも決まったものを作り上げておくのではなく、その場の状況を楽しみながらその場で作り上げていく、そんな風に常に音楽を楽しむスタイルがとっても素敵でした!!
芸術鑑賞会で興味もないのに集められたこども達も、巧みなトークで楽器に興味をもたせて惹きつけてしまうそうです。

ゆっこ
ゆっこ

そんな風になりたいな

御年62歳にはとても見えない才能あふれる東儀さん(本人談)のコンサート。
お近くで開催の際はぜひどうぞ( *´艸`)

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