武夷山岩茶会に行ってきた

いってきた

天福銘茶さんで開催された武夷山岩茶会に参加しました。

5種類の岩茶の飲み比べです。

岩茶の入れ方

蓋碗を使って100℃の熱湯で約30秒以内に抽出。7gで110ccのお湯。

基本な数値だそうで、入れ物によって茶葉の量も変わってくるし、量が少ないと抽出時間も短くなります。10秒とかになると急がなくちゃって感じですね。。
カフェインが気にならないなら洗茶はしなくてもよいそうです。するなら手早く!
紫砂壺を使って入れると、味も香りもまろやかになりました。

↓の写真15㏄の小さな杯に入った1煎目のお茶。
実は3つ目のみ2煎目。写真を撮る前に飲んでしまったんでね(ΦωΦ)

だけど、一番色の濃いのは3つめの「百年老叢水仙」。
一番焙煎が強く香ばしい香りがします。
私はやさしく甘い味わいの「梅占」が一番でした。
お茶菓子となら、「金牡丹」かな。

各茶葉の4煎入れ終わっての状態です。
だいぶひらいてます。まだまだ飲めます。

おいしく飲むためには茶葉はケチらない!
高い( ノД`)と感じても、10煎目まで入れられると考えるとお得感が出る

グラムが分からない時は、使用する蓋碗の半分くらいの量になればよいそうです。

どれが一番おいしいく感じるかは、その時のシチュエーションや体調によってもかわってくるし、高ければ良いってものでもない。

ゆっこ
ゆっこ

特に入れ方大切!入れ方大切!(大事なのことなので2回言いました)

茶器も茶葉の種類によって替えたり
(ガラスは温度が下がりやすいので緑茶向け。磁気は香りがうつってしまうこともなく、温度も下がりにくくオールマイティ)
お茶の世界は色々奥が深いです。
完璧にはいかなくてもいくつか大きなポイントを注意するだけで、かなり違ってくるのではないかと思います。

最後に台湾油飯と杏仁豆腐〈ジャスミン茶レモンがけ〉をいただきました😋
私だけ香草(パクチー)抜きです。。

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